おはようございます。

昨日は天気が悪かったですが、今日は良さそうですね♪

蒸し暑くなりそう。。。


さて、個人的な見方から解説する自動車用語第七弾です。

今回は、燃費についてです。

車を運転される方なら、少しは燃費を気にされるでしょう。

なるべく燃料を使わないように気を付けることは、大事な事です。

省エネにもなりますし、環境保護の役にもたちますよね♪




007_ガソリンスタンド
Werner77によるPixabayからの画像


よく、「燃費がいい車=熱効率がいいエンジン」と言われることがありますが、

このことについては、ある意味合っていて、ある意味間違っています。


エンジンとは、様々な回転数とアクセル開度で動かしています。

急加速する時と、一定速度で走行している時は、エンジンの動き方は違いますよね?

また、T/Mによってもエンジンの使われ方は変わってきます。

MTであれば、使うギアによって回転数は異なりますよね。


通常、車のエンジンは回転数とアクセル開度で熱効率は大きく変化します。

熱効率が変化するメカニズムは一つではなく、

色々な現象が複雑に関わってきます。

このあたりを詳しく知りたいのであれば、熱力学を学ぶ必要があるでしょう。

これについては、機会があれば別途解説しますかね?


ということで、単純に熱効率が良いエンジンと言われるのは、

存在するようで存在しないのです。

こういう条件で熱効率が上がったけど、他の条件では悪化しているという場合がほとんど。

でも、その熱効率が良い条件を上手く使う事が出来れば、

車としての燃費が向上するのです。


それと、熱効率が良い領域を使う事と、燃費を向上させる事は同じではありません。

熱効率が良いということは、

使用した燃料に対するエンジンの出力の割合が大きい事を意味します。

通常、熱効率が一番良いエンジンの作動条件というのは、

エンジン回転数が低回転で出力が中負荷の状態、アクセル全開の時の半分くらいの力の時です。

この状態で走行するとなると、

通常の乗用車であれば幹線道路を50~60km/hくらいで走っている場面に近いと思います。


住宅街や街中を走行する場合、この状態にもっていくとなると、

不要な加速・エンジンの力を使っているかもしれなく、

燃費は悪くなりますね。


燃費を良くするためには、下記のようなことをよく言われます。

・加速はゆっくり、アクセルはあまり踏まない・・・エンジンの熱効率はそこまで良くない

・車速も抑える・・・これもエンジン熱効率は悪い

・減速もゆっくり行う・・・減速時は燃費・エンジンブレーキの要求から燃料カットしている

意外と、上記の3番目の減速のやり方は、燃費に影響が出ます。

MT車でも、クラッチを切ってニュートラルにするよりも、

エンジンブレーキをかけている方が燃費が良いのです。


不要な力を使わないように・・・という観点から、以下の事も重要になります。

・タイヤの空気圧・・・高めにすれば、転がり抵抗(=走行抵抗)が減る

・不要な荷物を載せない・・・軽量化は走行に必要なエネルギーを減らせる


つまり、日頃の乗り方・メンテの仕方で、燃費って結構変わるのですよね♪

皆さんも少しだけ気を付けてみてください♪


以上、

「燃費は熱効率ではない!!」

の巻きでした。

CVTが燃費向上アイテムとして謳われている理由は、あまり知られていません。

次回に説明してみますかね♪

ではまた。