こんにちは。
先ほどに続いて、更新サボリ挽回第二弾、
先週行われたF1第5戦70周年記念GPの振り返りです。
決勝レースはかなり予想外な展開からの結果になりました。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手がメルセデスを圧倒し、
今季初優勝です!!
しかも、シルバーストーン・サーキットで!!!
ホンダF1にとってのシルバーストーン・サーキットでの勝利は、1989年以来!?
もの凄く懐かしい。。。
それだけ近年のホンダF1にとっては相性が悪かったんですよね。。。
先ほどに続いて、更新サボリ挽回第二弾、
先週行われたF1第5戦70周年記念GPの振り返りです。
決勝レースはかなり予想外な展開からの結果になりました。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手がメルセデスを圧倒し、
今季初優勝です!!
しかも、シルバーストーン・サーキットで!!!
ホンダF1にとってのシルバーストーン・サーキットでの勝利は、1989年以来!?
もの凄く懐かしい。。。
それだけ近年のホンダF1にとっては相性が悪かったんですよね。。。
予選までは相変わらずのメルセデスの独走でした。
そして、予選3番手は、
レーシングポイントのペレス選手のコロナ感染を受けての代役のヒュルケンベルグ選手でした。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は4番手。
ただ、第4戦と状況が変わっていました。
タイヤが第4戦に対して1段階柔らかいものが提供されていました。
また、第4戦の決勝レースで頻発したタイヤのバーストの対策として、
タイヤの最低空気圧が高められたのです。
つまり、コンパウンドとしては、第5戦のミディアムが第4戦のソフトと同じで、
第5戦のハードが第4戦のミディアムと同じだったのです。
そこで、予選のQ2からレッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が仕掛けてきました。
Q3へ進出する前提で、決勝レースをハードタイヤでスタートする為に、
Q2をハードタイヤでクリアしたのです。
結果として、これが決勝レースで大きなプラスの影響をもたらしました。
また、決勝レースのスタートで、
フェルスタッペン選手が3番手スタートのヒュルケンベルグ選手を抜いたのも大きかったですね。
いくらハードタイヤでスタートできても、メルセデスとの間に1台いるかいないかで、
タイヤの使い方に大きな影響が出てしまいますからね。
スタートでメルセデスの直後に行けたことで、
上手くタイヤをコントロールできる環境を作れましたね。
そうこうしている内に、6周前後経過したらメルセデスの2台のペースが落ちてきました。
タイヤにブリスターが発生したようです。
映像を見ると、右フロントタイヤの内側に激しくブリスターが出来ています。
しかも、メルセデスの2台共に同じ状況でしたね。
メルセデスの足の固さとネガティブキャンバーの大きさから、
右コーナーでの内側のタイヤの路面と接している部分が過負荷になっているようですね。
第4戦から1段階ソフトになったタイヤと、高温・高路面温度と、
タイヤの最低空気圧の上昇から、
これまで問題が無かった部分が問題として浮かび上がってきましたね。
メルセデスとしては、予測が甘かったのかセッティングを間違えたのか。。。
ただ、どうやって改善すれば良いかは、かなり大きな課題ですね。
これまでのメルセデスの速さをかなり削ることにもなりかねませんから。。。
それはさておき、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は、
タイヤをかなりきれいに使っていましたね。
ハードタイヤでの走行でも、メルセデスのミディアムタイヤと同じくらいのペースで走っていました。
この決勝レース序盤の時点で、
レッドブル・ホンダとしてはガッツポーズだったのではないでしょうか?
その後はフェルスタッペン選手の横綱相撲の展開でした。
ファステストラップ自体は、メルセデスのハミルトン選手に取られましたが、
レース全体をしっかりコントロールして、危なげなく勝利をもぎ取りましたね。
↓決勝レースハイライトです。
以上、
「まだまだレッドブル・ホンダにチャンピオンの可能性有り!!」
の巻きでした。
シルバーストーン・サーキットでの勝利という意味では、
想像以上に価値あるものだったと思います。
今年のレッドブル・ホンダの反撃が始まりましたね♪
ではまた。
そして、予選3番手は、
レーシングポイントのペレス選手のコロナ感染を受けての代役のヒュルケンベルグ選手でした。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は4番手。
ただ、第4戦と状況が変わっていました。
タイヤが第4戦に対して1段階柔らかいものが提供されていました。
また、第4戦の決勝レースで頻発したタイヤのバーストの対策として、
タイヤの最低空気圧が高められたのです。
つまり、コンパウンドとしては、第5戦のミディアムが第4戦のソフトと同じで、
第5戦のハードが第4戦のミディアムと同じだったのです。
そこで、予選のQ2からレッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が仕掛けてきました。
Q3へ進出する前提で、決勝レースをハードタイヤでスタートする為に、
Q2をハードタイヤでクリアしたのです。
結果として、これが決勝レースで大きなプラスの影響をもたらしました。
また、決勝レースのスタートで、
フェルスタッペン選手が3番手スタートのヒュルケンベルグ選手を抜いたのも大きかったですね。
いくらハードタイヤでスタートできても、メルセデスとの間に1台いるかいないかで、
タイヤの使い方に大きな影響が出てしまいますからね。
スタートでメルセデスの直後に行けたことで、
上手くタイヤをコントロールできる環境を作れましたね。
そうこうしている内に、6周前後経過したらメルセデスの2台のペースが落ちてきました。
タイヤにブリスターが発生したようです。
映像を見ると、右フロントタイヤの内側に激しくブリスターが出来ています。
しかも、メルセデスの2台共に同じ状況でしたね。
メルセデスの足の固さとネガティブキャンバーの大きさから、
右コーナーでの内側のタイヤの路面と接している部分が過負荷になっているようですね。
第4戦から1段階ソフトになったタイヤと、高温・高路面温度と、
タイヤの最低空気圧の上昇から、
これまで問題が無かった部分が問題として浮かび上がってきましたね。
メルセデスとしては、予測が甘かったのかセッティングを間違えたのか。。。
ただ、どうやって改善すれば良いかは、かなり大きな課題ですね。
これまでのメルセデスの速さをかなり削ることにもなりかねませんから。。。
それはさておき、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は、
タイヤをかなりきれいに使っていましたね。
ハードタイヤでの走行でも、メルセデスのミディアムタイヤと同じくらいのペースで走っていました。
この決勝レース序盤の時点で、
レッドブル・ホンダとしてはガッツポーズだったのではないでしょうか?
その後はフェルスタッペン選手の横綱相撲の展開でした。
ファステストラップ自体は、メルセデスのハミルトン選手に取られましたが、
レース全体をしっかりコントロールして、危なげなく勝利をもぎ取りましたね。
↓決勝レースハイライトです。
以上、
「まだまだレッドブル・ホンダにチャンピオンの可能性有り!!」
の巻きでした。
シルバーストーン・サーキットでの勝利という意味では、
想像以上に価値あるものだったと思います。
今年のレッドブル・ホンダの反撃が始まりましたね♪
ではまた。
コメント